
今回、1次審査を通過した本選出場者が16名。自分の出番は何番目だったかなあ。それはさておき、今年のシェンカー祭り用に、中野ブロードウェイの自分の店の2軒隣の楽器屋で激安でゲットしたエピフォン・コリーナで参戦(ハイ・ポジションが最高に弾きやすいのです)。応募書類のエントリー曲は、ロックボトム、キャプテン・ネモ、イントゥー・ジ・アリーナ、セイヴ・ユア・セルフを用意してたんだけど、安全パイでロック・ボトムをチョイスしたんだけど、この曲やったのは2人だけかな。ちゅーか、ここまで来る人達だから、やっぱ一定レベル以上のプレイヤーばかりでみんな上手かったなあ。
臨んだ本番では、リハーサルではバランス良かったモニター音が本番では異様に音がでかく、自分の音が聴こえないほど。演奏開始後は立ち位置を微妙にずらしながら聴こえやすいスポットを発見、多少リズムを崩しながらもなんとか完奏。ちゅーか、入賞できたのは、マークしてた上手い人達が前述のモニターバランスの関係でオケに合わせられずにコケてたからではないかと思われる(笑)。写真左はDEANのマイケル・シェンカーモデルをゲットして調子に乗ってる店長の図。
写真の右は今回優勝した若干18歳の少年(名前忘れた)。彼の演奏を楽屋裏で聴いてたんだけど、あの若さで、あのキレのいい安定したチョーキングとビブラートはヤバイっしょ。今後が楽しみな少年です。ってーか、実はこの少年、大会の2日前にうちの店にお父さんと一緒にTシャツを買いに来てて、僕も話してたんだけど、すっかり忘れてて、会場で「Tシャツ屋さんですよね?」って声掛けられて初めて思い出したという(笑)、客商売のくせにお客さんの顔を覚えられないイケない店長であります。ちゅーか、コンテストの1位と2位が大会2日前に同じ店で顔を合わせていたなんて不思議なもんですな~。
んで、授賞式。神が降臨して会場は大パニック。そういうあちきも受賞者の特典といいますか、楽屋で握手してもらったりツーショット写真撮ってもらったりと大興奮。さすがに神を目の前にしては、40ウン歳の分別盛りのオッサンも、過去の自分、ギターが好きな、15歳のアホな少年に戻ってしまった一瞬でした。ちなみに僕の背後にチラリと写っているのは霊ではなく、クライベイビーのマスターです。
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ロックボトム本当に最高でした。
良いギターを聴かせていただき
ありがとうございました。
皆さん強烈&凄くて・・・
私が一番へっぽこだったので自己嫌悪気味です。
今にも地下一階から飛び降りるかもです。
また機会がありましたら、よろしくお願いします。
色々と勉強になりました。
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